すみれ~小さな恋~
そんな不安をよそに次々と料理が運ばれてきた

「さぁ どんどん食べてね~~~♪」

テーブルにはいっぱいの料理

ナイフとフォークをもってハンバーグを食べる

おいし~~^^

「おいしい??」

「うん」と頷く

「そう よかった」

「ひとつ 聞いてもらいたいことがあるの すみれちゃんがどんな闇を抱えてるのは知らない。 けど翼だけは捨てないで」

へっ??

「翼は強がって口には出さないけど結構さびしがり屋 なんせお母さんがいないものだからね でもすみれちゃんの話をするときは 笑顔で話すの」

「びっくりしたわ 翼があんな顔するなんて」

「だから翼を愛さなくていい でも大切にしてあげて」

正直びっくりした翼君にそんな過去があったなんて

心が痛んだ


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