La ragazza che si liber di memoriaー鎖のカケラー
記憶喪失……?
両親がいない……?
わけわかんない…。
私はベットに戻ろうとした。
ガタッ……
……あ……。
「あら……今病室から物音が……」
看護師はそういうと、病室に向かって歩いてきて扉を開けた。
「……えっ……き…桐谷さん……どうかしました?」
゙………別に……゙
「……もしかして……話し聞いてた…?」
私が頷くと焦ったように謝ってきた。
「ごっ……ごめんなさい!!あんなこといってしまって…」