La ragazza che si liber di memoriaー鎖のカケラー
◆記憶喪失
あの後、少女を家に連れて帰ってきて、濡れた体をタオルでふいてベッドに寝かせた。
よし……。
とりあえずこれでいいよな…。
とりあえず、お腹すいたしご飯にしようかな。
僕はご飯を作るためにキッチンにいこうとしたが、少女のうめき声が聞こえてきた。
『……ゔ……うーん……』
どうしたんだ…?
僕は気になって少女の寝ているベッドに向かった。