奏〜大好きなキミへ〜
想い
朝1のバスに乗るために早起き。
朝ってやっぱ気持ちいい!
うーんと背伸びをする。
朝はやっぱり好きだ。
空気が澄んでてきれいだし。
春はあけぼのだよね。
朝練に出るともう数人先輩が来ている。
袋からスティックたちを取り出す。
新品の木の匂いがする。
いい匂い。
パッドを取り出して
机に付けて
スティックで叩いてみた。
トンッ。
いい音がした。
中学生の時の基礎をやる。
数ヶ月触ってないだけでこんなに
体の使い方を忘れてしまうんだ…
ゆっくりでもいいから
元の状態に持っていければいいかな…
今日は部活の後に
仲良くなったクラスの友達と
プリを撮りに行くんだぁ!
楽しみー!
音楽室に入ると知らない男の先輩がいた。
もしかして…
打楽器のもう1人の3年かなぁ…
背が高くて(あたしが小さいから?)
すらっとしてて…
ってあれ?
どっかで見たことあるような…?
気のせいかな。
『打楽器ちょっと集まってください!』
パートリーダーに呼ばれて行くと
そこにはさっきの男子の先輩と
昨日いなかった2年の先輩がいた。
もう1度昨日と同じ自己紹介をする。
『光です。よろしくお願いします。』
あの先輩光って言うんだ…
あれは正夢だったのかなぁ…
朝ってやっぱ気持ちいい!
うーんと背伸びをする。
朝はやっぱり好きだ。
空気が澄んでてきれいだし。
春はあけぼのだよね。
朝練に出るともう数人先輩が来ている。
袋からスティックたちを取り出す。
新品の木の匂いがする。
いい匂い。
パッドを取り出して
机に付けて
スティックで叩いてみた。
トンッ。
いい音がした。
中学生の時の基礎をやる。
数ヶ月触ってないだけでこんなに
体の使い方を忘れてしまうんだ…
ゆっくりでもいいから
元の状態に持っていければいいかな…
今日は部活の後に
仲良くなったクラスの友達と
プリを撮りに行くんだぁ!
楽しみー!
音楽室に入ると知らない男の先輩がいた。
もしかして…
打楽器のもう1人の3年かなぁ…
背が高くて(あたしが小さいから?)
すらっとしてて…
ってあれ?
どっかで見たことあるような…?
気のせいかな。
『打楽器ちょっと集まってください!』
パートリーダーに呼ばれて行くと
そこにはさっきの男子の先輩と
昨日いなかった2年の先輩がいた。
もう1度昨日と同じ自己紹介をする。
『光です。よろしくお願いします。』
あの先輩光って言うんだ…
あれは正夢だったのかなぁ…