奏〜大好きなキミへ〜
その日は基礎をやらずに
脳トレをやった。
打楽器を半分にして対戦形式にした。
あたしたちのところはあたしと
光先輩が間違えなければ勝てる
という感じだった。
でも…
ムズい。かなり。
間違えてばかり。
『トン.トン.….あ゛ぁー!』
その時。
光先輩が笑った…
初めて見た。
何故かドキッとした。
笑うとかわいいなんて思って。
この時は恋したなんて気付かなかった。
先輩との恋愛なんて
ありえないと思っていたし、
付き合うなんて
遊び相手にされるだけだ
と思っていたから。
だから…
…認めたくなかった。
放課後、待ちに待った遊びー!
さぁっ!
ぱぁっと遊びましょう♪
みんなと一緒にプリを撮る。
あたしの写りは…
ゲッ…
半目ばっかり…
みんな…
かわいいのに…泣
こうしてみんなとの初遊びは幕を閉じたのでした…
脳トレをやった。
打楽器を半分にして対戦形式にした。
あたしたちのところはあたしと
光先輩が間違えなければ勝てる
という感じだった。
でも…
ムズい。かなり。
間違えてばかり。
『トン.トン.….あ゛ぁー!』
その時。
光先輩が笑った…
初めて見た。
何故かドキッとした。
笑うとかわいいなんて思って。
この時は恋したなんて気付かなかった。
先輩との恋愛なんて
ありえないと思っていたし、
付き合うなんて
遊び相手にされるだけだ
と思っていたから。
だから…
…認めたくなかった。
放課後、待ちに待った遊びー!
さぁっ!
ぱぁっと遊びましょう♪
みんなと一緒にプリを撮る。
あたしの写りは…
ゲッ…
半目ばっかり…
みんな…
かわいいのに…泣
こうしてみんなとの初遊びは幕を閉じたのでした…