奏〜大好きなキミへ〜
お客さんを送るために急いで階段へと向かう。
もちろん先輩の隣をGET!
先輩のところにはおじいちゃん
おばあちゃんがたくさんやってきた。
お年寄りに好かれるんだなぁ笑
その時。
1人のおばあちゃんが近づいてきた。
「このカバンの中にお菓子が入っているから取ってもらえる?」
はいと言って先輩がおばあちゃんカバンの中からポテトチップスの袋を取り出した。
取り出した物をおばあちゃんに渡そうと手を出した。
「いい演奏をありがとう。皆で分けて!」
とおばあちゃん。
先輩は少し困った顔をしたけど
すぐににっこり笑って
ありがとうございますと言った。
楽器を学校へ運びこむ時。
「あれ?俺のネクタイが無い…」
と先輩の声。
チャンス!!
「見つけたら私が持っていきますよ?」
「ありがとう!」
探さなくちゃっ
…てあったぁ!!
任務完了♪
さぁ学校へ帰ろう。
いつもと違う道で帰る。
表札を見ていくと
"光"
もしかして…?
苗字も同じ。
ここなんだぁ。
家。
学校に到着。
もう楽器は全部音楽室まで運んであった。
先生方の講評。
大成功だと絶賛!
ミーティングが終わった後帰ろうとすると
「そらちゃん待って!」
はいと言って渡されたのはベビースター。
「ポテトチップスは半分にできないからあげる。」
「ありがとうございます!」
嬉しい…!
もったいなくて食べられないよ…
パートでの記念撮影。
でも隣ポジションは取れなかった…
写真があるからいいか!
幸せ。
今までで一番。