恋するサンタクロース
「今日のかぼちゃ、おいしいなぁ。 大和、腕上げたやんけ。 これは長門が抜かされるんも時間の問題かもな」

「俺かてほぼ毎日やっとるさかいにそれはないわー」

「わからんぞ、長門」

「ああ」

長門の祖父、丹後が大和の料理を褒め、長門がそれに反論する。

そして大和の祖父、周防が長門の意見を否定し、大和が同意する。

いつもどおりの食事風景だった。
< 74 / 81 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop