恋するサンタクロース
名前を呼ばれ、顔を上げるとにやにやと笑みを浮かべる大和の顔があった。

祖父たちも彼を見ていた。

「頬、緩みっぱなし」

指摘されて長門は自分がエレナからのメールを嬉しく思っていたことを自覚する。
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