先生と私の秘密
「未来。俺始めて未来に会った時からずっと気になってて、でも年も離れてるし、無理かなぁって思って、正直先生と生徒ってのも引っかかってたし、中々本当の事言い出せなくて、ついあの時彼女とかいっちゃって。」


「冬夜、、、」


「ごめんな。なんか俺の言った事で悩ませちゃって。」

「うぅん」


「未来。俺の事どう思う?俺は、、、未来の事、好きだよ。」

「えっ!」


(びっくりなんですけど。冬夜が私の事好きだなんて。)


「私も、、、好きです。」


私は照れながら、下をむき答えた。


冬夜の抱きしめる力が少し強くなった気がした。


「未来。俺と付き合ってくれる?」

「うん。」

「ありがと。」

(めっちゃ幸せ。一生叶わないと思ってたから、嬉しすぎる。)


2人は付き合う事になった。



ここらからが本当の秘密の生活


このあと2人には色んな困難が待ち受けていた。



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