《完》オフィスに鍵をかけて 〜キケンな部下と秘密の恋〜
でもすぐに気を取り
直して、極力落ち着いた
声を意識しながら、
「……もういいよ。
まぁ、今度からあーゆー
冗談はやめといてくれれば。
うちの若いコ達は、まだ
まだノリが学生だからさ」
「そーみたいですね。
気をつけます。
でも――さっきのは別に
冗談じゃないですよ?」
「………はっ!?」
ああ、せっかく冷静ぶって
たのに、一瞬で声が
上擦ってるよ(涙)
_
直して、極力落ち着いた
声を意識しながら、
「……もういいよ。
まぁ、今度からあーゆー
冗談はやめといてくれれば。
うちの若いコ達は、まだ
まだノリが学生だからさ」
「そーみたいですね。
気をつけます。
でも――さっきのは別に
冗談じゃないですよ?」
「………はっ!?」
ああ、せっかく冷静ぶって
たのに、一瞬で声が
上擦ってるよ(涙)
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