黒猫と魔女の契約
「住むんだから働けよ?」

「はい!一生懸命
頑張ります」

「俺も頑張ります」

「あっレチ!」

クルトはレチを呼び

アルの腕から飛び降り

るとレチに近付き

床に置いてあった箱を

鼻で合図する。

「これ身につけとけ…
魔力を少しは押さえ
られて見付かり難くなる」

「腕輪ですか
ありがとうございます」
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