黒猫と魔女の契約
「待て〜」

「声がするじぇ〜
アニキ!」

「誰もいないだろ」

「猫がついて
来てるじぇ〜」

「この女の猫だろ?
急ぐぞ」

(猫の姿だと何にも
出来ない)

クルトは一生懸命に

追いかけていて一つ

考えが浮かんだ。

「アル!」

「ん?」

「女の子をちゃんと
受け止めてくれよ」

「はぃよ!」

「レチ!」

「はい!」

「男2人を捕まえてくれ」

「わかりました!」
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