黒猫と魔女の契約
「ちっ…なんで俺が
こんな格好…耳と尻尾も
消せとか言われてもな、
体力をものすごく
使うんだよ……」
「似合ってるぜ?
俺の好み」
「ふざけんな…女装など
しなきゃならない理由が
どこにある……」
「クルト…落ち着けって
あのくそお嬢さんが
言ってただろ?この会場
は男女ペアーじゃ
なければダメだってよ」
「アルがやれば
よかったろ…」
「冗談じゃない…
俺だってこんな
タキシードなんて
着たくなんかない……」
こんな格好…耳と尻尾も
消せとか言われてもな、
体力をものすごく
使うんだよ……」
「似合ってるぜ?
俺の好み」
「ふざけんな…女装など
しなきゃならない理由が
どこにある……」
「クルト…落ち着けって
あのくそお嬢さんが
言ってただろ?この会場
は男女ペアーじゃ
なければダメだってよ」
「アルがやれば
よかったろ…」
「冗談じゃない…
俺だってこんな
タキシードなんて
着たくなんかない……」