黒猫と魔女の契約
「クルトが来る前に
終わらせる」

「あっほー!!」

「わ〜わわ!」

ユルは誰かに頭を

チョップされバランスを

崩し川にダイブした。

顔を上げると腕を

組んだメアに笑いを

堪えているアルに

クルトは苦笑いしていた。

「ビショビショ〜
お姉ちゃんなんで
来たの?」

「ユル一人で行かせない
ためよ危ないでしょ?」

「一人で大丈夫だよ〜」
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