黒猫と魔女の契約
ユルは立ち上がると

川から出ると服を絞り

クルトを見た。

「なんでも言えよな」

クルトはユルの頭に手を

乗っけるとメアは

ため息をつき左手を

上にあげたと同時に

分厚い本が現れページを

開き何かを唱えると

ユルの服はあっという間

に渇いた。

「ありがと」

「私?クルトに
言ってるの?」

「二人だよ〜」

クルト達は川の上流を

目指し歩き始めた。
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