黒猫と魔女の契約
「なんだ?おまえら」

「運動神経が
いいのかしら…
クルトに用があって」

「殺気をぷんぷんさせて
いうなよな…で?
クルトになんの用だよ」

「捕まえに」

「…ふざけるなよババア」

「バ、ババア?」

クルトはアルの後ろで

困った顔をしていて

ミアとユルも

クルトの前に出た。
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