黒猫と魔女の契約
「レチ!早く外し
なさいよ」

「分かった!」

「あぁ〜言っておくが
魔力も物理も効かない
から」

アルはクルトの近くに

行くと頭を撫でる。

「白い耳がなんとも…」

「包帯だろう…」

クルトはレチを見ると

震えてるのが分かった。

何かに怯えている瞳の先

はハヤネだった。
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