嬢王と夜王の偽装恋愛
やっぱり京介ってすごいんだね。



そしてキレイな女の人が
あたしと京介のもとへやってきた。


「京介。おめでとう」

「ありがとう。」


あたしのことをチラっと見た
女。


感じ悪い~。


「コイツ、ここのただのキャスト。」


え?


そりゃ、彼女っていえないけど・・・。


ただのはつけなくてよくない?


イラ



「あらそう。」

は?それだけ?


「またあたしのお店に来てよ?」
そして京介の胸を気安く
触る。


触らないでよ。


京介もニッコリ笑ってる。


は?


何で笑ってるの?


まじむかつく。


またお店来てってしかもなに?
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