嬢王と夜王の偽装恋愛
「華恋ちゃんこそモテっるしょ」


「いえいえ、あたしはモテないですよ」


「ウソだ~こんなキレイでこんな可愛いのに」


ドキ

さすがにこんなイケメンにそんなこと
言われたらドキってしちゃうし。


「可愛くないですっ」

「顔赤いよ?」


龍也があたしの顔をのぞく。


「っ////」


「赤くなった華恋ちゃんそそられる」

エロイ・・・。


あたしやばい


キャバ嬢がなにやってんのよ。



「冗談やめてくださいよぉ、お酒いれますね」


「ははっ、さんきゅ」


あ~・・。


調子狂う。

どっか京介と似てるからかな。


「俺、華恋ちゃんのこと気にった」


「え?」

「俺のモノにしてやんよ」

「っ////」


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