嬢王と夜王の偽装恋愛
あたしはちょっと早めに
目がさめたから
リビングにいた。


あたしはとっさにタバコに手を
のばした。

「あ、」

あたしは思い出して
タバコをゴミ箱に
おいやった。



ちびちゃんのこと
まだ夢かと思ってた。


本当にあたしが妊娠・・。

実感わかないよぉ・・・。




すると、京介が不機嫌そうに
起きてきた。


「おはよ」



「・・・」


無視?


なんで怒ってるの?


「どしたの・・・?」



「あ?別に」



「怒ってるじゃん」


「分かれよ」


「え?あたし何かした?」


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