嬢王と夜王の偽装恋愛
「ちびちゃんが・・・」


「くそ~」


京介が辛そうな顔をする。


「もぉ・・・やめてよねぇ・・・」


「ほれ」

「え?」


京介が意地悪な顔をして
自分のモノを指す。


「お・く・ち」



「はぁぁぁ??」


「はぁぁ?じゃねーよ。後処理してよ」


にっこり笑う京介。


「やだやだ」


「無理だよ。俺が違う女に欲情
していいわけ?」



「く・・・」



やだ。


やだけど、口でするなんて
はずかしすぎるでしょ。


お客さんにもしたことないよ。


なんで京介ならこんなに
調子狂うんだろぉ・・・。



結局、あたしは口で
京介をいかせた。



「ん、上出来」


クシャっとする京介。


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