嬢王と夜王の偽装恋愛


「おじゃまします・・」

「そんな強張るなっつーの」

また京夜さんは、
あたしの頭を
クシャっとなでた。


ドキ・・・。

あたしやばいな~・・。


たった数時間でここまで
気になる。

やっぱりナンバーワンは
すごいな。

あたしダメじゃん・・・?



こんなんじゃ、自分が
ナンバーワンになんかなれない・・。



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