どたばた恋愛(ドタバタ恋愛から、ひらがなにかえました!)
その日から、私たちの関係は、崩れていった。


「あの日から、真弓ちゃんが空にベッタリなんだよ!!桜ちゃん」

「私が空を読んだら、あっちいことか言っちゃって、ムカつく~」

「うんうん、それは、ムカつくね~」

「桜ちゃん他人事じゃないよ~(泣)」


「ハイハイソレで?」

「お昼、一緒に食べよって言ったら、真弓もいい?とか言っちゃって、ムカつく」


「ウンウン」


「ソレで、空に今日は2人で帰ろって言ったら真弓のお母さんに、真弓を頼まれてんだ、だから…ゴメンって」


「もうイイモンね」

「それは、空が悪い!!」

「桜ちゃん~!大好き♪」

「オイオイ」

「ヨシヨシ泣きなよ今日は」

「う…うん」

そうゆってから、私はずっと我慢していた、涙を流した。

「コレからは、私がついててあげるから」

「さ…桜ちゃん」
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