やきもち焼きな君





「さぁて今日は螺那に謝らなきゃなぁー。昨日は悪かった、眠かったからめんどくなって学校に行かなかったってな!」






おっあの後ろ姿は・・・




「螺那!」




俺が名前を呼ぶと螺那の肩がびくっとなり止まる




「螺那?」




様子がおかしいと思い螺那の隣に行く





「おい、どうしたんだよ?あっそうか昨日俺が学校に来なかったからだろ?





心配したのー??☆」






「別に・・・」





「なっ!?;;なんか今日の螺那おかしいぞ!熱でもあるのか?」





「別に・・・」





「なぁー螺那ー・・・「何でもないって言ってるじゃん!もう私にかかわらないで!!」




「は?」




そう言って螺那は学校のほうに走っていく





「・・・俺、なんか悪いことしたかな?」





その場でずっと考えたけど昨日の学校を休んだことしか思いつかない





『なんで怒ってるのか分からないけどそのうち機嫌がなおるだろ』





そんな軽い思いで学校に向かう海斗だった















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