やきもち焼きな君

「・・・わかったょ・・・」





『ねぇねぇ海斗君はさぁーなんで彼女と別れちゃったのぉー？』





「いろいろあってな」





『へぇー麻美だったら海斗君と絶対別れないのにィー❤』





「そりゃどーも」





初めて女としゃべるのがめんどくさいと思った・・・。





まじて帰っていいかなぁー・・・





「おい、海斗・・・。」





「なんだよ？」





「俺・・・・惚れちゃったぁーーーーー！！」





「はぁ！？誰に！」





「あそこの子なんだけど・・・」




そう言って指をさしたところにはいかにも騒がしいのが苦手そうな女がいた





「あれはお前の好みじゃないだろ・・・」




「いや、俺も最初そう思ってたんだけど・・・。なんか見てるうちに可愛いなぁーと思って❤」





「へぇー。まぁいいんじゃないか？話かけて来いよ！」