リフレイン
「水樹」
ふいに名前を呼ばれ、振り向く。
――チュッ
「……っ!?」
あたしの頬に戸田さんの唇が触れた。
「ふっ、びっくりした?」
「し、したっ/////!!」
あたしは頬を押さえながら答えた。
戸田さんはクスクスと笑みを溢した。
「今日はヤらねぇよ」
「えっ」
「寝不足+腰立たなくなったら明日に響くだろ?(笑)」
「なっ!!何言って……/////!!」
戸田さんは悪戯っぽく笑うと立ち上がった。
「さ、今日は寝るか。」
「あ、うんっ。」
あたしも一緒に立ち上がり、戸田さんの後に続き寝室に入った。