【完】sweeeet Xmas(短編)
「…もうっ!
じゃあ、何か良い案ないの!?」
そう言ってジタバタ足をばたつかせる私
「…」
「(バタバタ…)」
「…」
「(バタバタバタ…)」
「…」
「(バタバタバタバタバタ…)」
「あああああああ!!
もう、うるせえ!!!!!
手作りでなんかつくりゃー良いだろ!
クリスマスなんだから
ケーキとか、クッキーとか。
お前は、料理だけが取り柄なんだろ!?」
いきなり立ち上がり
キレたように、そう言った月哉。
(いや、キレてますby月哉)
ああっ!!!!!!
そうか、料理!
ナイス、月哉!←おいおい(笑)
「あっりがと~~~」
私はスキップしながらリビングを出て行った♪
「はぁぁぁぁ…」
リビングから
ため息が聞こえてきたのは、
きっと気のせいだと思う。←(^_^;)