子うさぎのお世話
雪兎は時春と手をとりあって微笑んだ。
みんなが祝福してくれる。
幸せの中に立っている。
「……すごく綺麗だ。雪兎……」
「………!!」
不意打ちのような時春の言葉に…嬉しくて恥ずかしくて真っ赤になった。
彼はそんな雪兎をいつものように抱き上げた。
「………ハルっ!」
同じ目線で視線を絡めて………
「……これからもずっと一緒にいよう?
死ぬほど愛してるよ……」
「………!!!」
甘い甘い時春の囁きに涙が溢れた。
これからも……ずっとずっと一緒。
あなたがいれば何も怖くない。
「……ハル…、もう一人増えても…わたしを死ぬほど愛してね?」
「………!?それ…っ」
雪兎はにっこり微笑んで……
するりと時春の腕から降りた。
そしてパタパタと駆け出した。
そぅっ…と、お腹に手をあてて………。
「……!?こら…っ!走るな!うさ……っ!!」
覚醒した時春は慌てて駆け回る雪兎を止めるために走り出したのだった―――……
HappyWedding…end☆
みんなが祝福してくれる。
幸せの中に立っている。
「……すごく綺麗だ。雪兎……」
「………!!」
不意打ちのような時春の言葉に…嬉しくて恥ずかしくて真っ赤になった。
彼はそんな雪兎をいつものように抱き上げた。
「………ハルっ!」
同じ目線で視線を絡めて………
「……これからもずっと一緒にいよう?
死ぬほど愛してるよ……」
「………!!!」
甘い甘い時春の囁きに涙が溢れた。
これからも……ずっとずっと一緒。
あなたがいれば何も怖くない。
「……ハル…、もう一人増えても…わたしを死ぬほど愛してね?」
「………!?それ…っ」
雪兎はにっこり微笑んで……
するりと時春の腕から降りた。
そしてパタパタと駆け出した。
そぅっ…と、お腹に手をあてて………。
「……!?こら…っ!走るな!うさ……っ!!」
覚醒した時春は慌てて駆け回る雪兎を止めるために走り出したのだった―――……
HappyWedding…end☆