☆原田家の恋愛事情☆
気付いた気持ち
今日も周りがうるせぇ。
隣を歩く弟の夏樹も嫌そうだ。
冬夜は中等部だから校舎の中には2人で入る。
「秋斗さんあの…これ良かったら食べて下さい!!」
突然目の前の女にピンクのリボンがついた箱を渡された。
「何?何が入ってんの?」
夏樹がリボンを引っ張る。
「そんなに気になんならやるよ」
箱を夏樹に渡して女の横を通る。
その後夏樹の声が聞こえた。
「秋斗食べないみたいだから俺が貰うね、ありがと」
「はい!!嬉しいです!!」
女は嬉しそうに喋ってる。
隣を歩く弟の夏樹も嫌そうだ。
冬夜は中等部だから校舎の中には2人で入る。
「秋斗さんあの…これ良かったら食べて下さい!!」
突然目の前の女にピンクのリボンがついた箱を渡された。
「何?何が入ってんの?」
夏樹がリボンを引っ張る。
「そんなに気になんならやるよ」
箱を夏樹に渡して女の横を通る。
その後夏樹の声が聞こえた。
「秋斗食べないみたいだから俺が貰うね、ありがと」
「はい!!嬉しいです!!」
女は嬉しそうに喋ってる。