右肩越し。
「友姫いってらっしゃい」
保育園はすぐ近所にあっ
て車で三分走ればある。
さあ、今から何しよう?
そんな暇な自分の脳と相
談しながら、コンビニに
立ち寄った。
「あれ、忍ちゃん」
このコンビニの店長とは
仲が良い。
「おはよ★」
「今日休み?」
「たまには休みも貰わな
いと(笑)」
「言うねえ、必殺仕事人」
他愛もない話をしながら
、飲み物を見に行った時
普段は出ない仏心が顔を
出した。
…あの工事現場の人たち
何か飲むかな?
何であの時あんな事を思
ったのか?
あたしは2リットルのペ
ットボトルを四本買って
家路に着いた。
向こうは必死に働いてて
本日オフのあたしが情け
ないくらい、汗だくだっ
た。
「あの、すいません。」
ガードマンに声をかけて
「これ、良かったらみな
さんで飲んでください」
ガードマンは驚いた顔で
何度もお礼をいってくれ
た。
「ありがとうね、すいま
せんねえ!!」
「いえ、暑い中ご苦労様
です」
ガードマンが走っていっ
て、何か話してる。
その様を見て、あたしは
背中を向けた。
保育園はすぐ近所にあっ
て車で三分走ればある。
さあ、今から何しよう?
そんな暇な自分の脳と相
談しながら、コンビニに
立ち寄った。
「あれ、忍ちゃん」
このコンビニの店長とは
仲が良い。
「おはよ★」
「今日休み?」
「たまには休みも貰わな
いと(笑)」
「言うねえ、必殺仕事人」
他愛もない話をしながら
、飲み物を見に行った時
普段は出ない仏心が顔を
出した。
…あの工事現場の人たち
何か飲むかな?
何であの時あんな事を思
ったのか?
あたしは2リットルのペ
ットボトルを四本買って
家路に着いた。
向こうは必死に働いてて
本日オフのあたしが情け
ないくらい、汗だくだっ
た。
「あの、すいません。」
ガードマンに声をかけて
「これ、良かったらみな
さんで飲んでください」
ガードマンは驚いた顔で
何度もお礼をいってくれ
た。
「ありがとうね、すいま
せんねえ!!」
「いえ、暑い中ご苦労様
です」
ガードマンが走っていっ
て、何か話してる。
その様を見て、あたしは
背中を向けた。