涙の中
*第1章*
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「ねえ、あたしのこときらい?」
「べ、べつに、……嫌いじゃねーけどっ」
「じゃあ、好き?」
………………こくり。
誰とでもフレンドリーで
ちゃっかりツンデレ
さりげにモテる
6年2組 坂本陸
×
「……あたしもだよ。 あんたを選んで正解だった。 ほら…………手」
容姿は男子にモテるのに
ある理由があり男子だけに毒舌
男子からも女子からも
美しいと大人気な
6年4組 津山菜摘
「……~~お、お前から……にぎれ……」
差し出される、左手。
「……ばーか」
右手でその手を握る。
力強く、握りかえしてくれた。
2人の体温が、心に染みていくようだった。
まだ幼かった、小学生の恋。
それは中学生、高校生へと──。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
初作品です
駄文ですがどうぞ
るんφ(^ω^)~♪
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「好きだった、お、おれと付き合って?」
「う、ぅー、気持ちはうれしーけど、ごめんなさいー……」
スポーツ万能で容姿端麗な、光神中学2年5組、椎名穂香(しいなほのか)。
モッテモテのマドンナ。
本人天然すぎて自覚なし。
けど彼女には幼い頃、迷子になった時1人の男の子が「元気出して」と、ハートの髪飾りをくれ、ファーストキスを奪われた子を探してるという。
名前は──。
「確かー、宇田川悠「俺がなんだって?」
「ぅ、え?」
止まってた時計の針が、ゆっくりと進みはじめる──。
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「だ、だからっ、もちょはし(本橋)がぷぴ(好き)なんだよっ! あヤベ噛んじゃった」
明るくてバカな中学2年。
岡井 綾音
×
「……え? 先輩。 だからと、あャベかんじゃった、しか聞こえなかったっすよ」
ムードメーカーでお調子者の中学1年。
本橋 雄飛
「……本橋、そこ空気食べてよっ」
「読むんじゃなくて?」
「あっ。 ……え、っと、食べるも読むもたいして変わらないよ」
「バリバリ変わるっすよ」
そんな2人が織り成す、毎日大騒ぎなピュアラブコメディ♪
一途に本橋を好きになり続けた綾音の恋、読んでやって下さい♪
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私の現実作品です(≧ω≦)ポッ
皆様にこの作品から
私の想いが伝わるといいな♪
でわ(≧ヮ≦)♪♪
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