寵愛姫 1


後ろの方から
声が聞えてきた。


視線を送ると
そこには男の子なんだけど
可愛らしい容姿の子が居た。


あの子…
笑顔が…


「え…??」


あの子の発言に
戸惑う私。


それだけって…


簡単過ぎた…??


「え…っと…
よろしくおねがいします。」


ペコっとお辞儀をしてみる。


シ~ン。


えぇ~また滑った??



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