SWEETガール★


「蓮、龍、武ちゃん...何しに来たの?」


「助けに来たんだろうが。」


ソファーに堂々と座る龍が口を開いた。


「あ、ありがとう。でも...逃げられないよ?」


「沙蘭、頭使いなよ。」


勝手にお茶を淹れる武ちゃんは頬笑みながら言った。



頭....?


殴り合いしか思いつかないんですけど...





< 66 / 115 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop