キミが居なくても…~今を生きる~
☆ホントの裏切り
家を出たのが、午後の3時。
シンジの、住んでる街を巡り 気が付けば夜の7時を過ぎていた。
あたし達は、ラーメン屋に入り 晩ご飯を済ませた。
車に戻り、2人同時に煙草に火を付けた。
「これから、どうする!?」
「…妹のとこに行ってくるって、出て来た。」
「あっそっ!」
シンジは、そのまま車を走らせた。