キミが居なくても…~今を生きる~




シンジは、無言のまま車を走らせ 着いた所は 夜景の見える場所だった。




車の中で、煙草に火を付ける。


キミと同じ、SevenStars…






「…帰るなら、今の内だぞ!」


シンジが言った。


「…そうかもね。」


「お前なぁ~‥」





シンジは、また 車を何処かへ走らせた。






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