キミが居なくても…~今を生きる~




振り向いて見るけど、暗くて姿が解らない。


「久しぶり! サリー…」



それは、ほんとに懐かしい声だった。



「…ミツグ!?」



何年ぶりなのかも、解らないくらい あたし達は逢ってなかったんだろう。




ミツグは、そっとあたしの隣にこしを下ろした。






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