【短編】秘密な愛詩
「城内君と霧崎さんて話すんだぁ。意外だなぁ。」

えっ


いつの間にか後ろには、奈月が立っていた。

「まぁ良いや。城内君今日も一緒に食堂でご飯たべるっしょ?」


今日も?

なにか、認めたくない事実を聞いた予感。
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