【短編】秘密な愛詩
胸が痛いよ。

だって、私には話しかけるな。

って言って、奈月とは話すんだもん。

しかも、笑い合ってるし。

ため息をつきながら、メールを返す。

“2人になれるならもう何処でも良いよ。”

結局場所は、生徒会室に決まった。
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