君の手。僕の手。
その後結局亜由美は来なかった。
電話をして昂ちゃんと聡君に迎えに来てもらいその日は彩華の家に泊まった。
それから一ヵ月…
夜中に知らない番号から電話がかかった…
「ごめん!携帯バイクでひいちゃって携帯潰れた!」
急にかかってきた電話に驚き間違い電話だと思いあたしは言った…
「あの…番号間違ってませんか?」
「えっ?…璃香じゃないん?」
「誰?」
「龍也!」
「ぅゎ久しぶり!…バイクでひいたて何で?!」
「今、夜中走りよるんよ!」
「…無免で?」
「うん…でも掴まらんけん安心しろっ」
「心配だよ…事故とかあったらどうすると」
「俺に限ってそんなんないて!」
あたしは心配していた…
龍也が事故ったら…
不安でしょうがなかった…
だって…龍也が事故ってもすぐそっちに行けないじゃん…
不安になりながらも龍也の話を聞いていた…
「とりあえず携帯変えに行く暇ないから高校の発表終わってから携帯買いに行くけん!」
そう言って龍也は電話を切った…。
朝起きたらいつもは龍也のメールがきていたのに次の日メールはこなかった…。
メールをしてもエラーメールが届くだけだった…。
急に手が震え出して涙が溢れた…。
電話をして昂ちゃんと聡君に迎えに来てもらいその日は彩華の家に泊まった。
それから一ヵ月…
夜中に知らない番号から電話がかかった…
「ごめん!携帯バイクでひいちゃって携帯潰れた!」
急にかかってきた電話に驚き間違い電話だと思いあたしは言った…
「あの…番号間違ってませんか?」
「えっ?…璃香じゃないん?」
「誰?」
「龍也!」
「ぅゎ久しぶり!…バイクでひいたて何で?!」
「今、夜中走りよるんよ!」
「…無免で?」
「うん…でも掴まらんけん安心しろっ」
「心配だよ…事故とかあったらどうすると」
「俺に限ってそんなんないて!」
あたしは心配していた…
龍也が事故ったら…
不安でしょうがなかった…
だって…龍也が事故ってもすぐそっちに行けないじゃん…
不安になりながらも龍也の話を聞いていた…
「とりあえず携帯変えに行く暇ないから高校の発表終わってから携帯買いに行くけん!」
そう言って龍也は電話を切った…。
朝起きたらいつもは龍也のメールがきていたのに次の日メールはこなかった…。
メールをしてもエラーメールが届くだけだった…。
急に手が震え出して涙が溢れた…。