君の手。僕の手。
「そう昂太!昔家が隣だった昂太っちゃけど!」
「えっ?!あの昂ちゃん?」
「久しぶりーっす!」
「何で電話知ってんの?」
「璃香さぁ今彩華の彼氏の友達の龍也さんと付き合っとるんだろ?」
「えっ…まだ付き合ったわけじゃなぃけど」
「龍也さんから話聞いた!久しぶりに話したくなって!」
「てか何で龍也のこととか知ってるの?」
「龍也さんのゾッキーに入ってるからっ!て言ってもただ走るのが好きな奴等だけだけどな!」
「ゾッキー…?」
そのとき初めて龍也が暴走族をしていること、龍也の元カノの話を聞いた。
龍也達の暴走族は普通の暴走族みたいにケツ持ちなどはいない。
総長などもいない。
夜中みんなで集まり走りだす。
走るのが好きな奴等の集まりだった。
だからいろんな人がいた…
龍也の元カノは龍也の目の前で他の男と歩いていた。
そして龍也に嘘をついた。
それから連絡を取らなくなり龍也は別れを言おうと電話をするけどいつも別れたくないと言われてばっかりだった。
「でも龍也さんまっじいい人でさぁ…」
昂ちゃんの話は止むことがなかった。
「璃香久しぶりに会う?」
「昂ちゃんが会いたいなら会う!」
「今暇なん?」
「んー10時前までだったら余裕!」
「えっ?!あの昂ちゃん?」
「久しぶりーっす!」
「何で電話知ってんの?」
「璃香さぁ今彩華の彼氏の友達の龍也さんと付き合っとるんだろ?」
「えっ…まだ付き合ったわけじゃなぃけど」
「龍也さんから話聞いた!久しぶりに話したくなって!」
「てか何で龍也のこととか知ってるの?」
「龍也さんのゾッキーに入ってるからっ!て言ってもただ走るのが好きな奴等だけだけどな!」
「ゾッキー…?」
そのとき初めて龍也が暴走族をしていること、龍也の元カノの話を聞いた。
龍也達の暴走族は普通の暴走族みたいにケツ持ちなどはいない。
総長などもいない。
夜中みんなで集まり走りだす。
走るのが好きな奴等の集まりだった。
だからいろんな人がいた…
龍也の元カノは龍也の目の前で他の男と歩いていた。
そして龍也に嘘をついた。
それから連絡を取らなくなり龍也は別れを言おうと電話をするけどいつも別れたくないと言われてばっかりだった。
「でも龍也さんまっじいい人でさぁ…」
昂ちゃんの話は止むことがなかった。
「璃香久しぶりに会う?」
「昂ちゃんが会いたいなら会う!」
「今暇なん?」
「んー10時前までだったら余裕!」