世界1の先生
うち、大泣きした。
「誰もいない。ここどこ?」
って、泣いてた。
人影が見えた。誰かきた。「どうしたの?」
『どうしたの?』って、誰?
「…。」
「あ、ごめん。俺、春から、先生になるんだ」
「…。」
「大丈夫?どうしたの」
また、『どうしたの』だぁ。
「レイプ…」
「えっ。まぢ、大丈夫かょ」
「うー」
また、泣いちゃった。
「今日は、俺の家においで」
「うん」
「素直だな。」
歩いて数分。
「ついた」
「でかい。家!」
「マンションだょ」
「普通のマンションとは、違う。」
って、部屋に入った。綺麗。広い。
なんか、元気になちゃった。
「何か食べる?」
「はい」
優しい人だなぁ。頭良さそうだし。カッコいい。
「できた」
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