春風が通りぬけるとき。
場所は元々彼女自身が行きたかったお店に行くことになった。
その店は有名な通りにあるみたいで、そこならブラブラ出来るしということで即決定。
真帆は何処か行きたい場所はあるかと聞かれたが、首を振った。
最初から萌に合わせるつもりで彼女は来たのだ。
切符を買い、ホームに足を踏み入れる。
すると直ぐに電車がやってきて、思っていたよりスムーズにいった。
(時間とか、全然調べなかったし)
まぁそこら辺は、田原辺りが調べてくれたのだろうが。