超能力学園
「あーゆう顔は似合わないし。俺が守るから、笑っててくれないと困るから。」

「蓮…?今日いつもと違う…。」

「…うるせ。とにかく、頭ん中全部俺にしろ。」





なに、そのセリフ…!




くすぐったい!




けど…ドキッとしちゃった。






「わかった…。」

「ならいい。はやく買い物して帰るぞ。」





ちょっと照れてる?




まぁいいや。




あたしはもう蓮で頭いっぱいらしいから!


 




蓮と手をつないでまた歩き出す。






「蓮、好き!」

「あっそ。」





楽しいね、たまには!




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