超能力学園
「あとは年越しまで自由にすごせ!」




はー…。




「蓮!」

「桃華…。イケメン。」

「ほんとー?蓮はすっごくかわいかったよ♪」

「恥ずかしすぎた…。」

「照れながら歩くから余計かわいかった!」







うれしくない…。




よし、要見つけて坊主にしに行こう。






「今から淕先輩坊主にしにいく。」

「みたーい!」

「要探すのが先。」






要は奈留といて、やっぱ話題はコスプレのこと。






「要、行くか。」

「おう!これ、持ってきた!」

「よし。」





そして、淕先輩発見。





「「せーんぱーい。」」

「おう!2人ともかわいかったな!ははは!」

「先輩、今日も髪に気合い入ってますねー?」

「ま、まぁな…。」

「もし、それがなくなったら…どうします?」

「お、おい?や、やめろ!うわぁぁぁぁぁ!!」






そして、淕先輩は綺麗な坊主に。




「似合う似合う!」

「イケメン度あがりましたねー。」

「お前ら…恨んでやる!」





よし、気分最高。




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