超能力学園
でも次の日の朝は、あたしよりかなりはやく学校に行ってた蓮。
話しかけても昨日と同じ。
あたしだってだんだんイライラしてきたよ?
「桃華ー!なんか呼んでるよ!」
「へ?あ、上村くん!」
「おはよ。あのさ、昨日これ落とした?」
「あ、このピンあたしのだ!気づかなかった…。わざわざありがと。」
「たまたま見つけて。鹿央ので良かった。また1から持ち主探すのは勘弁だ。」
「あははっ!」
「じゃあな!」
「うん。」
良い人もいるもんだな…。
彼女いるから変な心配もいらないし!
さて、今のあたしの最大の問題。
お昼はいつも四人で食べる。
いつもは要と奈留がイチャイチャするから居づらいけど、今は助かる。
話しかけても昨日と同じ。
あたしだってだんだんイライラしてきたよ?
「桃華ー!なんか呼んでるよ!」
「へ?あ、上村くん!」
「おはよ。あのさ、昨日これ落とした?」
「あ、このピンあたしのだ!気づかなかった…。わざわざありがと。」
「たまたま見つけて。鹿央ので良かった。また1から持ち主探すのは勘弁だ。」
「あははっ!」
「じゃあな!」
「うん。」
良い人もいるもんだな…。
彼女いるから変な心配もいらないし!
さて、今のあたしの最大の問題。
お昼はいつも四人で食べる。
いつもは要と奈留がイチャイチャするから居づらいけど、今は助かる。