超能力学園
そう言うと何も言わなくなった。





良心ってのが残ってるみたいだな。






「もう二度と俺のクラスや俺らに関わるな。」

「…。」

「返事。」

「わかりました。申し訳ありませんでした…。」







よし。




だけど、これだけじゃ済まないに決まってる。







「要、一発ずつな。」

「はいはい♪」

「は?待てよ!」






知るか。




こんなしょうもない理由のために俺たちは頑張ったんだから。






問答無用でキレイに一発ずつ殴ってこの事件を終わらせた。







あとでケガさせた人たちに謝らせにいくのも約束させた。





破ったらもう一発の契約。





はぁ…。





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