超能力学園
「…わり、焦らなくていいよな!」

「あぁ。」






気ぃ使わせてしまった。





俺はカイにあったら何て言うだろう。





どう思うだろう。





予想できない。








それからは匠がもとに戻してくれた。






だから普通に話して、飯食って店を出た。







「じゃ、またな、蓮!」

「あぁ。ま…」

「匠先輩!」






匠に返事しようとしたとき、誰かの声が重なった。





呼ばれたわけじゃないけど思わず振り返る。






そこにいたのは俺にとって予想外の人物。






< 231 / 383 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop