超能力学園
桃華の笑顔は変わってない。
桃華が知りたいなら、俺が拒否する理由はない。
要も奈留も来ないし。
俺は桃華が記憶を無くす前までのことを話した。
桃華は笑ったり驚いたり。
「ただいま~♪」
「あ、奈留ちゃん!」
しばらくして、奈留と要が戻ってきた。
「どこ行ってたんだよ。」
「探検してた~」
「むかつく。」
「怒んなって!…お前らを2人きりにしよう作戦だったんだから。」
こっそり耳打ちで要が言った。
余計なことすんなっつーの。
「で、どうだった!?」
「どうもなにも、俺はもう告白してるようなもんだし。」
「あ、そっか。」
桃華の返事待ちなのは変わらない。
でも…今俺が思ってる期待は的外れなのか?
桃華が知りたいなら、俺が拒否する理由はない。
要も奈留も来ないし。
俺は桃華が記憶を無くす前までのことを話した。
桃華は笑ったり驚いたり。
「ただいま~♪」
「あ、奈留ちゃん!」
しばらくして、奈留と要が戻ってきた。
「どこ行ってたんだよ。」
「探検してた~」
「むかつく。」
「怒んなって!…お前らを2人きりにしよう作戦だったんだから。」
こっそり耳打ちで要が言った。
余計なことすんなっつーの。
「で、どうだった!?」
「どうもなにも、俺はもう告白してるようなもんだし。」
「あ、そっか。」
桃華の返事待ちなのは変わらない。
でも…今俺が思ってる期待は的外れなのか?