超能力学園
♀桃華




寮の自分の部屋について着替えてベッドに寝た。






そして、ようやくダルかったんだと気づいた。





鈍感さにびっくり。







「ふぅー…。」






蓮くんが話してくれたことをあたしも考えなきゃ。







…って正直答えは出てるようなものだし。





あたしはやっぱり今、思い出すべきだと思う。







記憶をなくす前のあたしが見てるかはわからないし、どうなるかわけらないことは蓮くんに教えてもらってる。






でも思い出したいんだよ。





犯人探しのためだけじゃない。







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