超能力学園
「今度記憶無くされたら多分俺荒れる。」

「え、やだ!」






蓮は、ほんとにちょっと喋るようになった。





良いのか悪いのか、わからないけどいいや。








「桃華。」

「なに…」






蓮を見上げると、キスされた。






蓮は優しい顔をしてて、あたしはまた心臓バックバク。








「なんか、浮気した気分…。」

「あたしじゃん。」

「まぁ。」






かわいい…。





あたし、蓮が好き。





何を無くしても、最後は蓮にたどり着く。





それが嬉しいよ。






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